LANポート設定
概要
マネージドルータに搭載されたLANポートについて、ネゴシエーション、割当てVLAN、portfastをポート毎に指定することができます。
注意
- portfast設定は、Cisco891FJ、Cisco921Jのみの機能となります。
- Trunkポートでは、portfastは無効となります。
画面の説明
LANポート設定
ネゴシエーション
LANポートのネゴシエーションは以下から選択が可能です。
Cisco891FJ、Cisco921J、Cisco4331、Cisco4431、Catalyst8200
「Auto」、「10/Half」、「10/Full」、「100/Half」、「100/Full」、「1000/Full」
Catalyst8300は「Auto」のみで、最大10Gbpsとなります。
割り当てVLAN
LANポート毎に割り当てるVLANを指定することができます。
なお、VLANは事前に「VLAN設定」にて作成が必要です。
「Trunk」を選択した場合は、そのポートはトランクポートとして構成され、以下のような別途L3スイッチ等が存在する構成で利用できます。
なお、VLANは事前に「VLAN設定」にて作成が必要です。
「Trunk」を選択した場合は、そのポートはトランクポートとして構成され、以下のような別途L3スイッチ等が存在する構成で利用できます。
注意
- Cisco4331,Cisco4431、Catalyst8200、Catalyst8300では、複数のVLAN設定がある場合、割り当てVLANの設定に関わらず、
トランクポートとして動作します。

portfast(spanning-tree portfast)
LANポート毎にportfastの有効無効を選択できます。デフォルト値は有効です。
注意
- portfast設定は、Cisco891FJ、Cisco921Jのみの機能となります。
- Trunkポートでは、portfastは無効となります。