通信チェックツール > 応答時間確認(ping)
概要
マネージドルータから任意の宛先に対してpingによる疎通チェック結果、応答時間を表示します。
パケットサイズは100バイトで、5回送信を行います。
パケットサイズは100バイトで、5回送信を行います。
- 注意
- 拠点ルータにて経路を保持していない状態でpingを実行すると、経路情報を取得するまでの間pingが数回失敗することがあります。
一度取得した経路情報はキャッシュとして24時間保持する為、2回目からは正常に疎通が確認できます。
- LAN側インターフェースが全てリンクダウンの場合は、pingによる応答時間確認はできません。
その場合は 「LAN側インターフェースがリンクアップしていません」 とメッセージを表示します。- 拠点ルータにて経路を保持していない状態でpingを実行すると、経路情報を取得するまでの間pingが数回失敗することがあります。
画面の説明
運用管理 > 通信チェックツール > 応答時間確認(ping)
あて先
pingを送信する宛先をIPアドレスで入力します。
- 注意
- pingの送信元はマネージドルータのLANインターフェースとなります。
実行
あて先を入力後にこのボタンをクリックするとpingを実行します。
なおpingを実行している最中はボタンの表示が「実行中」に変わります。
なおpingを実行している最中はボタンの表示が「実行中」に変わります。
結果
pingの結果を表示します。表示内容の詳細は以下の通りです。
ping結果表示例
- pingのあて先が表示されます。
- pingの疎通が成功すると「!」、失敗すると「.」がそれぞれ表示されます。
- pingの成功率がパーセントで表示されます。
- pingの応答時間を表示します。左から最短応答時間/平均応答時間/最長応答時間がミリ秒単位で表示されます。