通信チェックツール > 経路確認(traceroute)
概要
マネージドルータから任意の宛先に対してtracerouteを実行することにより経路の表示を行います。
- 注意
- 存在しないIPアドレスに対してtracerouteを行った場合、「拠点ルータとの通信に失敗しました」とエラー表示されることがあります。
正しい宛先を確認し再度実行してください。
画面の説明
運用管理 > 通信チェックツール > 経路確認(traceroute)
あて先
tracerouteを送信する宛先をIPアドレスで入力します。
- 注意
- tracerouteの送信元はマネージドルータのLANインターフェースとなります。
実行
あて先を入力後にこのボタンをクリックするとtracerouteを実行します。
なおtracerouteを実行している最中はボタンの表示が「実行中」に変わります。
なおtracerouteを実行している最中はボタンの表示が「実行中」に変わります。
結果
tracerouteの結果を表示します。表示内容の詳細は以下の通りです。
traceroute結果表示例
- tracerouteのあて先が表示されます。
- 経路上のルータのIPが表示されます。
経路上のルータが応答しないもしくは、到達できない場合は「*」が表示されます。 - 3回分の応答時間がミリ秒単位で表示されます。
- 注意
- tracerouteはUDPプロトコルを利用している為、UDPに応答しないルータは表示されません。