トレンドグラフ (システム全体)
概要
トレンドグラフは、マネージドルータのリソースやネットワークインターフェースのトラフィックなどをグラフ表示することで、時系列での傾向を確認することができます。
表示できるリソースは、CPU使用率、メモリ使用量、ネットワークインターフェース(トラフィック量、パケット量、エラーパケット量)です。
種類としては、過去1日、過去1週間、過去1ヶ月、過去1年が選択できます。
表示できるリソースは、CPU使用率、メモリ使用量、ネットワークインターフェース(トラフィック量、パケット量、エラーパケット量)です。
種類としては、過去1日、過去1週間、過去1ヶ月、過去1年が選択できます。
注意
- Cisco4331、Cisco4431、Catalyst8200では、CPU使用率は機器仕様上約50%で上限となります。
Catalyst8300では、CPU使用率が機器仕様上約33%で上限となります。
画面の説明
取得条件:リソース
- WAN1/WAN2 トラフィック量 [bit/sec]
WAN1もしくはWAN2の入出力トラフィックを1秒あたりのbit数で表示します。 - WAN1/WAN2 パケット量 [packet/sec]
WAN1もしくはWAN2の入出力トラフィックを1秒あたりのパケット数で表示します。 - WAN1/WAN2 エラーパケット量 [packet/sec]
WAN1もしくはWAN2の入出力トラフィックのうち、1秒あたりのエラーパケット数を表示します。
ヒント
- エラーパケットが検出される主な原因として、インターフェースのネゴシエーション設定が誤っている可能性が考えられます。
- WAN1+WAN2 パケット量 [packet/sec]
WAN1とWAN2の入出力トラフィックの合計について、1秒あたりのパケット数を表示します。 - CPU使用率[%]
マネージドルータのCPU使用率を表示します。 - メモリ使用量[Mbytes]
マネージドルータのメモリ使用量をメガバイト単位で表示します。
取得条件:グラフ種別
- 過去1日
5分おきの平均値を過去1日分表示します。 - 過去1週間
30分おきの平均値を過去7日分表示します。 - 過去1ヶ月
2時間おきの平均値を過去1ヶ月分表示します。 - 過去1年
1日おきの平均値を過去1年分表示します。
凡例
- 最新
最新の取得値 - 最大
グラフ表示期間中の最大値 - 平均
グラフ表示期間中の平均値