Managed VPNオンラインマニュアル

※ホーム画面に表示の契約バージョンが 2 の機能です。

※セキュアインターネットゲートウェイ“Cisco Umbrella”契約のある場合に表示します。

マネージドルータとUmbrellaをVPN接続する設定をします。
この設定をした拠点について、ゲートウェイ設定をUmbrella経由にすると、インターネット接続がUmbrella経由となります。
『ゲートウェイ設定』をご参照ください。

　　当マネージメントツールとUmbrella管理画面での双方の設定が必要です。

全拠点のチェックボックスにチェックを入れます。

全拠点のチェックボックスからチェックを外します。

チェックした拠点を保存します。

マネージドルータの機器名称を表示します。
機器名称は『機器名称設定』で設定できます。

アカウント（@より前の部分）：Umbrella設定画面へコピーペーストします。
ドメイン（@より後の部分）：Umbrella設定画面からコピーペーストします。

Umbrella設定画面へコピーペーストします。

Umbrellaと接続するインターフェースを指定します。回線冗長の場合も指定できるのは片方のみです。

UmbrellaとのVPNがダウンした場合の挙動を「接続しない」「WAN抜け」から選択します。

接続確認結果を表示します。

ゲートウェイ設定でUmbrella経由を選択した後で、VPNトンネルの接続確認が可能です。

マネージドルータのVLANネットワークアドレス変更、VLAN追加・削除、ルーティング追加・削除した場合、Umbrella設定画面を修整した後で、VPNトンネルを再接続します。

Umbrellaの管理画面で以下の設定を実施します。

注意: デフォルトの入力値10.0.0.0/8, 100.64.0.0/10, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16は削除します。

上記Umbrella設定画面で確認したトンネルIDのドメイン（＠より後の部分）を入力します。
Umbrellaと接続するインターフェースを選択します。
回線冗長構成であっても、UmbrellaとVPN接続できるのは片方のみです。
UmbrellaとのVPN接続がダウンした時の動作を選択します。
「チェック拠点を保存する」をクリックします。

以上設定をした拠点について、ゲートウェイ設定をUmbrella経由にすると、インターネット接続がUmbrella経由となります。
『ゲートウェイ設定』をご参照ください。